『優しい顔ぶれ』インタビュー#7 宮原奨伍
公演前日になりました。本日は2人分アップ致します。まずは「あたらしいニュース」から宮原奨伍さんです。
ディスカッションした内容の資料を調べてくれたり、親戚の自衛隊員をご紹介くださったり、演劇に対していつも全力です。(ありがとうございます^^)
かと思えば、稽古中、笑いがこらえきれず、つい吹きだしてしまうおちゃめな一面もあります。
そんな宮原さんの人柄がにじみ出るようなインタビューになりました。
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①生活のなかで、この国が変わりつつあると感じることはありますか?どんなとき?どんなこと?
インターネットの情報社会になったのだろうなぁ、情報過多になることで、昔はやりたいことや興味があることを探すのに本や人からの紹介が大切だったりしたのだろうなぁ、ちょうど境目くらいの世代なので、でも便利さの影に人間として大切なことが失われていくように感じます、色んなとき。
②将来を考えた時、期待できること、楽しみなことはありますか?また、不安に思うことはありますか?
期待できることは、自分がやっていることが、どんな形でも人と関わる上でも地球で生きる上でも役に立つと実感出来るだろうか、ということ。不安は、日本が少子化のまま時が進んでゆくこと。それと親の健康です。
③上演にむけたいきごみをひとこと。
この三作品がオムニバスであることを考えたとき、ソレを取捨選択するのは自由ですが、必ずや豊かなナニカシラを得られるんだと思います。僕自身、「あたらしいニュース」のことを今は題材に考えておりますが、稽古期間で他の二作品のことを感じて考えてみたいと思っています。役者が脚本を読み解いて演出が入り上演される、このオムニバス、お楽しみにしていただけると幸いです。すべせんにぃ~。
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「麻酔みたいな」「優しい顔ぶれ」そして「あたらしいニュース」3つの作品を並べて観終わったあと、皆さんからどんな感想が飛び出すか、カンパニー一同楽しみにしております。
公演の詳細はこちらからご確認ください。
また公演のご予約はこちらから行えます!皆様のご来場をお待ちしております。
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