らまのだとは

「らまのだ」は、劇作家・南出謙吾の戯曲を森田あやのプロデュースによって上演することを目的に、2015 年より活動を開始しました。

一見して目を奪われるような特殊な手法こそとっていませんが、オーソドックスでありつつも、その驚異的な集中力によって、誠実に、丹念に作品を練り上げ、一歩一歩、進んできました。


「平温」の中に、不合理な人間存在そのものを見出そうとする姿勢が度々評価されてきた、らまのだ作品。

焦点をずらしたやりとりから、かえって浮かび上がる登場人物の本質。

惨めが滑稽に、滑稽が悲哀に。

そんな【温】と【冷】が混ざり合った独特の世界は、ちょっとカッコ悪い大人の物語。


☆受賞☆

南出謙吾 第22回劇作家協会新人戯曲賞受賞

『触れただけ』が第22回劇作家協会新人戯曲賞を受賞しました。

過去に、AAF 戯曲賞・OMS 戯曲賞等で最終選考に選出、2015 年第 2 回希望の大地の戯曲北海道戯曲賞で『終わってないし』にて優秀賞を受賞。同年、『ずぶ濡れの鳩』(現『青いプロペラ』)で第 21回日本劇作家協会新人戯曲賞最終候補に選出される。

森田あや 日本演出者協会 若手演出家コンクール2016優秀賞受賞

日本演出者協会主催「若手演出家コンクール 2016」優秀賞を受賞しました。

メンバー

主宰・演出

森田あや

劇作家

南出謙吾


俳優

西井裕美

(休団中)

森田あや

神奈川県生まれ。青年座研究所にて演劇を学ぶ。

 2015年「らまのだ」を旗揚げ。以降全南出謙吾作品の演出を手掛ける。

日本演出者協会主催「若手演出家コンクール2016」にて優秀賞受賞。







南出謙吾

石川県生まれ。劇作家、演出家、俳優。大阪で劇団りゃんめんにゅーろんを主宰。2013年より仕事の都合で東京に移住し、2016年再び大阪に帰阪。生粋のサラリーマン。

第15回・第18回OMS戯曲賞、第10回・第12回AAF戯曲賞、08年名古屋市文化振興賞戯曲部門にて最終選考に選出。

2015年、第21回日本劇作家協会新人戯曲賞で『ずぶ濡れのハト』が最終選考選出、第2回希望の大地の戯曲北海道戯曲賞で『終わってないし』にて優秀賞を受賞。

2016年、『触れただけ』にて第22回日本劇作家協会新人戯曲賞受賞。

俳優としては、若手小劇場から老舗新劇まで幅広く客演。第33回大阪春の演劇祭で主演男優賞受賞。



西井裕美

岡山県生まれ。新国立劇場演劇研修所修了生。主な舞台に、『彼女の素肌』西川信廣演出、『良く生きる/死ぬためのちょっとしたレッスン』エンリケ・バルガス演出 Teatro de los sentidos(五感の劇場)ふじのくに世界演劇祭参加作品、『アドルフに告ぐ』栗山民也演出。2かいめ公演よりらまのだに参加。